セイルス・バイ・ワッツ・ジャパンはヨットのセイル(帆)やロープ、バッグなどあなたのマリンライフをサポートします。

帆船(トールシップ)

 

Quantum Sails Japan(セイルス・バイ・ワッツ・ジャパン)の帆船製作は国内でも非常に長く小型艇から大型帆船に至るまで数多くのセイル製作に携わってきました。ヨットの歴史、これは大海原に興味を持った人間たちのドラマといっても過言ではありません。

一艇一艇の美学を最大限に引き出し、そして耐久性能に重点を置いた私たちの帆船用セイル製造技術をご覧ください。

製造実績

匠の技と経験が物語る大型帆船製造技術

海星号

  • 母港 横浜
  • 船籍 日本
  • 建造 1990年 ポーランド
  • 総トン数 180トン
  • 全長 46m
  • マスト高 32m
  • 総セイル枚数 13枚
  • 素材 トールシップ用ダクロン
  • 縫い 3点チドリ、耐紫外線ミシン糸

シナーラ号

  • 母港 三浦
  • 船籍 日本
  • 建造 1927年 イングランド
  • 総トン数 82トン
  • 全長 29m
  • マスト高 21m
  • 総セイル枚数 5枚
  • 素材 ダクロン
  • 縫い 3点チドリ、耐紫外線ミシン糸
  • チャーチル首相に愛用された名艇

サバニ

  • 琉球民族の代名詞ともいえる日本最古の帆走できる帆船。古来紫外線劣化を防ぐために麻生地を豚の地で染め耐久性性能を向上させました。このセイルはコットンクロス(白生地)を染め上げできる限り再現できるように製作しました。

製造技術

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製造技術においてはQuantum本社のデザインプログラムと弊社が独自で持つプログラム(Pattern Smith)を使用してデザインされています。

プログラムで算出されたデザインをコンピューター裁断機でカットし縫製製作されていきます。

また各補強部分やコーナーは選び抜かれた豚皮で一つ一つ手縫いにより加工されています。

写真のようなセイル表面図柄も耐久性を落とさずに加工することが可能です。

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