セイルス・バイ・ワッツ・ジャパンはヨットのセイル(帆)やロープ、バッグなどあなたのマリンライフをサポートします。

スピネーカー

 

クァンタム・セイルズのスピネーカー(ダウンウインド・セイル)は風洞試験、デザイナー、技術者、製造専門家の専門知識を組み込み洗練されたデザインツールを使用してデザインされています。すべてのセイルは、正確な3次元造形、スムーズな飛行形状、および正確な配分のマルチパネル、トライラジアル・カットおよびクァンタム独自のFusionM メンブレン構造を備えています。厳選されたナイロン、ポリエステル、およびラミネート素材を使用し用途に合わせてデザイン&製造します。

ご不明な点、ご質問等御座いましたらお気軽にご相談ください。

レーシング・スピネーカー

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・対称スピン ポーラ・チャート

対称(Symmetrical) TWS(真風速)kt TWA(見かけ風向)°
S1 – Code1 VMG Light-air Spinnaker 0 – 15 50 – 125
S2 – Code2 VMG AP Running Spinnaker 0 – 10 70 – 110
S3 – Code3 AP Reaching Spinnaker 10 – 20 100 – 145
S4 – Code4 Heavy Running Spinnaker 8 – 20 65 – 135

・非対称スピン ポーラ・チャート

非対称(Aymmetrical) TWS(真風速)kt TWA(見かけ風向)°
A0 – Close Reaching 0 – 15 50 – 125
A1 – VMG Light-air 0 – 10 70 – 110
A2 – AP Running 10 – 20 100 – 145
 A3 – AP Reaching  8 – 20  65 – 135
 A4 – Heavy Running  18 – 30  125 – 170
A5 – Heavy Reaching 15 – 25 60 – 130

 

クルージング・スピネーカー

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・非対称スピン ポーラ・チャート

非対称(Aymmetrical) TWS(真風速)kt TWA(見かけ風向)°
A0 – Close Reaching 0 – 20 60 – 130
A2 – AP Running 5 – 20 135 – 165
 A3 – AP Reaching  5 – 20  120 – 155

 

コードゼロ XC

スマート ニューデザイン

クァンタムの革新的なXCケーブルレスプラットフォームは、クアンタムの高性能Fusion Mメンブレンで作られ、独自のデザインプログラムであるiQTechnology®を用いて設計されています。ヘッドからタックまで機能的に配置された高密度のカーボンおよびアラミド繊維が、従来のコードゼロで必須とされていたトルクケーブルを必要としない十分なラフテンションを提供し、且つ事前にテンションをかけたセミリジッドエアフォイル構造を確立します。ラフ部分の繊維はセイルの本体にテーパー状に配置されており、ヘッドとタックに発生する荷重をセイルのナチュラルな荷重経路に伝達しています。そして特により高い角度でセイリングする場合においてセイル全体の張力レベルが高くなり(翼のような効果)、ドラフト前方位置の保持が向上します。

高い汎用性とより向上するパフォーマンス

コードゼロXCはフラットで且つストレートなリーチ形状を持っていますので、従来のCode Zeroよりもセイルエリアを増やすことが可能です。エリアを増やすことで一層広い範囲の風の角度と風速で使用することができます。従来のコードゼロの範囲は約90〜120度です。コードゼロXCは70〜130度をカバーできるためにより汎用性が高くなります。

扱いやすさ

コードゼロXCはパフォーマンスが優れているだけでなく取り扱いも簡単です。クァンタムでは重いトルクロープを外すことに加えて、軽量のレーシング・スキンを使用することでセイル全体の重量を減らしています。セイルの軽量化と巻取りの容易さは操作するクルーにとってこのセイルを扱うことを楽しくしてくれるでしょう。

IQ テクノロジーのメリット

クアンタムのiQテクノロジーはセイル業界で最も包括的なプログラムの1つです。結果的に創造的な進歩を可能にするデータ駆動型ソリューションを提供するための最先端の技術的能力が得られます。クアンタムのデザインチームはこの独自の技術を使用してセイルの正確な応力とひずみを観察し、同時ににフライング・シェイプと性能を研究してセイル全体及びすべてのコーナーの構造荷重を予測しました。幅広いソリューションをテストしデザインを最適化することでべストなセイルシェイプ、最大使用範囲(風向)、最速スピードを備えた優れたケーブルレスコードゼロを製作することができました。

ボートスピードの向上とより広範囲な角度

黄色がコードゼロXC、赤点線範囲が既存のコードゼロ。

コードゼロXCは従来のコードゼロと比較して、タイトにできるラフ形状といままでより大きなツイスト・アングル(5~10°)を持っています。セイルは直線的で安定したリーチシェイプとフラットな出口を持ちますのであらゆるの条件で推進力を増加させますが、特に強風域においては船がオーバーパワーになるのを防いでくれます。新しいデザインではより高い角度でセイリングするときの抵抗が少ないため、メインセールへのバックウインド(裏風)が少なくなります。

コードゼロのトリム

軽風域においては、ラフを少し緩めることで、より高い角度でセイリングできます。風速が上がるとラフを少しきつく引っ張って、デザイン通りのセイルセッティングを維持します。より風が強くなり一層広い角度でセイリングしたいとなると、推進力と投影面精機を最大化するために再びラフを緩めにすることができます。

 

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